君に詠む詩
マリア・ミラーリアへ
薄暗い夕方に 疲れ果てた鳥が虚しく 眠る場所を探している時に 君に愛の詩を詠もう
月の灯火が 夜に微光を捧げる時 君に愛の詩を詠もう
太陽が夜明けの希望を 赤色に染める時 君に愛の詩を詠もう
心が皺寄り顔でも 優しい風が撫でる時 君に愛の詩を詠もう
上空の高い高い所で 二つの雲が 愛のキスで抱擁する時 君に愛の詩を詠もう
詩のカテゴリ:
マリア・ミラーリアへ
薄暗い夕方に 疲れ果てた鳥が虚しく 眠る場所を探している時に 君に愛の詩を詠もう
月の灯火が 夜に微光を捧げる時 君に愛の詩を詠もう
太陽が夜明けの希望を 赤色に染める時 君に愛の詩を詠もう
心が皺寄り顔でも 優しい風が撫でる時 君に愛の詩を詠もう
上空の高い高い所で 二つの雲が 愛のキスで抱擁する時 君に愛の詩を詠もう
来るな、死神よ、まだ来るな 望む地へ辿り着く為 長い梯子を登らなくてはならない まだ法の真理に辿り着いていない せねば、せねば、ここで成すべき事がある。
借りがあるから返さなければいけない 影の様に通り過ぎるより何かの為にここにいる 私の中から現れようとしている光がある まだ来るな、時間を与えよ、私に
喜びの中 自己を追究する
すぐに 終わりを迎える
憂鬱は 遅々と 薄れていく
自己を追究する 言葉の中に 自己を見出す
アルトゥーロ・コルクエラ氏を悼んで
時間は数字で飾られ進む 〜ルイス・デ・ゴンゴラ〜
尖ったくちばしの鳥、その時計の分針 まるでハチドリ 白磁の平面を回転、壁に囚われている 二針目が後を追う、むしられた雛鳥のよう 共に、ローマ数字を羽織り、時間を指し示す。 人間の心臓のように、 生涯は過ぎ脈拍は低下すると 告げている。